過敏性腸症候群の症状や治療トップ > 治療法を知りたい > 過敏性腸症候群と心療内科
過敏性腸症候群の心理療法は、支持的療法および自律訓練法、筋弛緩法などを行います。多くの場合、患者さんの知的レベルに合わせて病態をよく説明し、特に基質的疾患がないこと、予後が良好なことをよく説明して、不安を取り除くことが重要です。病態に心理的要素が強い場合には、心療内科医など専門医の協力のもとに、自律訓練法や行動療法などの心理療法を行う必要もあります。
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自律訓練法と言うのは、一種の自己催眠療法・自己暗示法などとも言われるものです。患者さんは自己の感情をほとんど言葉で表せない失感情・失体感の状態であることがあります。健全な社会生活を営むには、適切な主張ができることが必要です。他人に対して適切な情感表出が抑圧され続けると、やがて心身症になる可能性もあります。自律訓練法は、起こってくる感情や症状と関連した特定の器官の身体感覚との結びつきに注意を向け、徐々に心的過程を取り上げていく治療法です。
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